7月29日(金)岐阜県飛騨市でレールマウンテンバイクGattan Go!!を運営される
NPO法人神岡町づくりネットワークの設立20周年講演会でお話をさせていただきました。
【テーマ】
「地域の産業遺産(トンネル等) の魅力発信と地域観光の活性化」
旧神岡鉄道跡に残る一部区間をレールマウンテンバイクで走る取組は、
今や他の地域の模範的な存在になっています。
2つのコースのうち、
「渓谷コース」は飛騨山脈の峡谷沿いに残る当時のレールの上を走ります。
トンネル、橋梁、そして大自然のマイナスイオンたっぷりの風を浴びながらの走行は、
NPOのスタッフの方々の案内もあり、初心者でも安心して楽しめます。
チャイルドシート、ペット用の籠までオプションがある配慮も
行き届いています。
今回の講演では、2つのコースの間に存在する、
約4kmの未開通区間の活用をちょっと「千と千尋の神隠し」になぞらえてご紹介しました。
割石トンネルは何と約2.5km!
実はその先に茂住トンネル(約3km)もあり、
トンネル好きには興奮を隠せませんが、それはさておき、
今回は、運営に無理のない日程、区間、人数を限定した
イベント方式のトライアル試行をご提案させていただきました。
飛騨山脈の”地山”の中の真っ暗な闇に身を置く体験は、他では出来ない”ならではの体験”です。
コロナ禍でも利用者数が伸び続けるガッタンゴーを、今後も応援してまいります!
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