「日本遺産ガイド体験講座」(主催:敦賀市、南越前町、長浜市3市町観光連携協議会)が行われ、
12月4日(土)に小学生対象のワークショップを担当しました。
男女半々くらいの小学5,6年生たち、元気いっぱい!
前週に旧北陸線トンネル群を貸切バスで見学したそうで、
この日は2日目。
AMは花田の「トンネルトーク」、PMは「長浜鉄道スクエア」で現存最古の旧長浜駅舎や、トンネル群の本物の扁額(プレート)、展示されているD51蒸気機関車を見学。
地域の郷土料理「焼鯖そうめん」をみんなで食べたあと、PMは壁新聞づくりに挑戦しました。
ちょうど翌日に、FMラジオの全国放送(ホラン千秋さん Drive Discovery Press)があったので、その例をお話しして、地域の”おいしいもの”もPRしてもらいました!
すると、わいわいがやがや…だった小学生たちが、ここぞ!の集中力を見せました。
壁新聞は1人1枚見事に出来上がり、「日本遺産ガイド」認定証をひとりひとりに授与しました。
(後日、JRの駅などに掲示されるそうです)
質問はシート形式でしたが…。
「SLの重さは?」、「どうしてそんな(険しい)所に鉄道を通したの」といった鋭い質問が相次ぎ、ご一緒頂いたつるが観光ボランティアガイドの増田会長と連携プレーで、何とかお答えしました。
小学生に「地域のこんなすごいもの、あるんだ!」ということを少しでも感じてもらいたくて、つい、前のめりになった1日でした。
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